バックアップ取得方法・手順
準備
1.ハードディスクに十分な空きがあるか確認
df -k コマンドで
/ 2MB以上
/tmp 8MB以上
少ない場合は増やす
2.常駐タスク・DBの正常終了
3./dev/rmt が何番か確認
色々繋いだりしてると、固有のデバイス連番に振られるのでrmt0,1,2,3の順にふられる。
rmt0固定でしたい場合は以下を実行
余分なデバイスは消す rmdev -l rmt1 -d これでrmt1系が削除される。
手順
繋ぐテープ装置をrmt0にしたいので
rmdev -l DevName -d ですべて削除していき
rmtを/devフォルダからなくす。
これで再起動すると、繋いでるテープ装置がrmt0で認識される。
再起動が出来ない・嫌な場合は
cfgmgr -v で認識される。
バックアップ作業
1.rootユーザーで shutdown -k ; touch /etc/nologin
2.デーモンプロセス終了
stopsrc -a
3.全タスク終了
killall -
4.キャッシュ情報をハードディスクに書き込む
sync ; sync ; sync ;
5.バックアップ実行
mkszfile && mksysb /dev/rmt0