3児のパパそしてエンジニア

33歳3児のパパの家の事やエンジニアとしての事をつらつらと書きます

ネットワークについて(基礎編)

ネットワークについての備忘録です。

 

この記事を書こうと思ったきっかけは

 

ある日突然ネットに繋がらなくなり

いろいろ見た結果

PCのIPが勝手に変わっていた事が原因だった。という現象に会いました。

 

 

そもそもIPって?

グローバルIP?ローカルIP?

DHCPっていまいちわかんね。

っていう頭だったので調べました。というのが背景です。

 

 

では。

(この話は自宅前提かな。たぶん)

 

 

IP

 よく言うのは住所。

 まあそのままですね。

 

 127.0.0.0/8  これはループバック

 これに Ping を打つと、自分あてになる。

 ただ、パケットは送出しないらしい。

 

グローバルIP

 登録業務受付団体に申請して割り当てられる。

 その中にも動的IP固定IPがある。

 グローバルIPは、ほぼほぼルータに振られるだろう。

 固定IPの使用用途はVPNやWEBカメラ、自サーバーにWOLなどなど

 外から繋ぐのにIP変わられちゃ困るやつ。

 

 疑似固定IPってのもある。

 DDNS

 URLやドメイン名を登録して、動的IPと結びつけるらしい。

 

ローカルIP(プライベートIP)

 ルーター以下、のPC達につくIP。

 192.168.A.Bみたいな感じ。

 Aの部分はルーターのメーカーによるっぽい。

 Bの部分はルーターが割り当てる。(通常ルーターが1なので2以降かな)

 

ipconfig で参照

   IPv4がそのPCのプライベートアドレス

 デフォルトゲートウェイルーターのプライベートアドレス

 ルーターのプライベートアドレスはそうそう変わらないが

 PCのプライベートアドレスは再起動等で変わることがある。

             ↓これ

          DHCPサーバーの機能

 

ping www.yahoo.co.jp

などと、実行してみると、IPが表示されます。

182.22.31.252  とか。

このIPアドレスをIEで開いてみると、Yahooのページにいく!

 

ふむ、グローバルIPが住所ってことですね。

公開サーバーだからIPでつなぐことが出来るらしい。。

このへんいまいち。。

 

URLは?

IPだと数字の羅列でわかりにくいから、URL+ドメイン

分かりやすく識別しているらしい。

 

yahoo.co.jpの部分がドメイン

 

ドメインとグローバルIPはどこかしらで、関連付けされているってことですね。

 

 

それをしているのが、DNSサーバー です。

DNSサーバーにURLを言って

DNSサーバーからIPアドレスを教えてもらう。

そしてそのIPの場所を見に行く。

これがネット参照の流れ。(名前解決:正引き)

 

基本DNSサーバーはプロバイダが持っている。

さらにその上の、大元のルートサーバーと呼ばれるDNSサーバーも

あるらしい。世界に13個あり、13の組織が持っているとか。

 

 

APIPA

 DHCPの変わりみたいな機能です。

 しかしAPIPAによって割り当てられるIPは

 IP    169.254.XXX.XXX

 サブネット 255.255.0.0

 デフォゲ  なし

 と、小規模の閉じたネットワーク推奨の

 リンクローカルアドレスです。

 

そう!!このリンクローカルアドレスに変わってしまったのでネットに繋げなかった。

なんやこれ。

 

 

ネットワークの共有センターから接続を有効にするとか

ipconfig/release ipconfig/renew とか

TCP/IPのリセット、再インストールとか

いろいろと試してたり、いろんな方法がネットにもごろごろしてますが

私の場合は、PCの電源を落とし、ACアダプタも外して

少し待って、起動すると治りました。

 

 

突き詰めていけば原因もわかるのかもしれませんが

そこまでの力は私にはありませんでした。

 

いやー勉強した気がします!!

これは疲れた。